【ビットコイン取引所7選】1年間利用したおすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所
こんにちは、里丸(@sato__yusuke)です。
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この記事は2017年6月1日に更新しました。
2021年4月9日に2021年最新版の記事も書きました。
2019年4月5日に新しく記事を書きました。そのまま読み進めるとビットコインの価格や詐欺の対処法などの歴史が学べます。少し長いと感じた場合は、3分理解おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所の記事を読んでいただいても構いません。
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「ビットコインを買ってみたいんだけど、どこで買えばいいの?」
「ビットコインの価格が上がりすぎて今から買っても大丈夫なの?」
「そもそもどこで買えるの?」と、
どこの暗号資産(仮想通貨)取引所でビットコインやその他の暗号資産(仮想通貨)を買えばいいのか分からず、買えないままになっている人は多いです。
私も1半前は、どこでビットコインを買えばいいのか分からず悩んでいました。
たとえビットコインを購入しても、ハッカー被害にあい、ビットコインを紛失してしまったというニュースも流れていると余計に買い辛くなってしまいますよね。
そんな初心者の為に、今回私自身が2016年1月からビットコインについて調べ、実際に暗号資産(仮想通貨)取引所で購入してみた信頼のできるおすすめ取引所を8選、厳選して紹介していきます。
ビットコインやその他の暗号資産(仮想通貨)を購入する手順を簡単に説明すると、
- 暗号資産(仮想通貨)取引所(Coincheck(コインチェック)、DMM Bitcoin、bitbank(ビットバンク)、GMOコイン、BITPOINT(ビットポイント))の口座開設
- 日本円を口座開設した取引所へ入金(即日から翌営業日)
- ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を購入
- ビットコインウォレットへ保管、取引所の2段階認証設定
最近は、たくさんの暗号資産(仮想通貨)取引所が出てきているので、上記の暗号資産(仮想通貨)取引所を使い分けて、口座開設をしていれば問題ありません。
またユーザーの増加に伴いサーバーが落ちてしまって取引が数分から数時間、できなくなってしまう取引所もあるので、リスクヘッジとしていくつかおすすめ取引所口座を持っておくと良いでしょう。
以下、詳しく書いているので、これを読めばあなたも簡単にビットコインやその他の暗号資産(仮想通貨)を購入することが出来ます。
ビットコイン(暗号資産(仮想通貨))の価格
2017年11月1日現在ビットコイン(暗号資産(仮想通貨))は市場最高値をつけて74万円を超えました(左のチャート)
→2017年12月8日現在ビットコインの値段は、250万円を超え現在195万円になっています(右側のチャート)
ビットコイン分裂
ようやくビットコインの分裂も落ち着いてきたとはいえ11月の中旬まで、どうなるかはまだまだ分かりません。
今回も分裂して値段が下がるとまで言われていましたが、下がらずにビットコインだけが上がっています。
ビットコインの上げかたには少し恐怖さえ覚えます。急激な上げには急激な下げがあるのでその見極めが重要で、個人的な見解でいうと、上げ続けている場合には買いません。
ですが、買うタイミング売るタイミングは人それぞれです。(2017年8月15日)
【追記】2017年10月12日20:33時点で、MONAが爆発して値上がり(243.5円)しています。bitFlyer(ビットフライヤー)にもコイン上場をした影響もあるようですが、ここまで値が上がりすぎると必ず市場の反発が起こります。
11月にはビットコインの分裂もるようで、・ビットコイン ・ビットコインキャッシュ ・ビットコイン2X・ビットコインゴールドになるようです。
またMONAコインをもっと詳しく知りたい方は、MONA Coinテレグラムに入ることをおすすめします。
年1月18日更新:海外版Telegramもありましたが、Monacoinの日本語版Telegramが出来ました。
2017年5月25日:ここ1~2週間で暗号資産(仮想通貨)バブルとも呼ばれていますが、賛否両論あります。
上がりすぎという有識者の方もいれば、まだまだこれからという有識者もいます。
→2017年12月8日:ビットコインの価格は上がり過ぎで、一時250万円を突破しました。
昨日の12月7日にはショート組の売り買いがビットコインやリップル、その他の暗号資産(仮想通貨)でも見受けられました。
最近、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンなどの話しをIT界隈の友人に話しをしていると、どうしても熱くなってしまい
「どこで買えばいいのか」
「買うタイミングを逃してしまって、いつ買ったらいいのかタイミングが分からない」
と質問を受けることが多くなってきました。
また逆に詐欺のイベントなどもあり、知識の無い初心者をターゲットにしている内容が多く、「日利1%で儲かります」や「月利●%で稼げます」など様々な手法を用いたイベントや勧誘が横行しています。
こちらは詐欺罪に問われる可能性もあるので注意が必要です。
基本、私の場合はTwitterで有識者(暗号資産(仮想通貨)を専門にしている専門家のかたや知識のある方)のツイートを見て判断していたりします。
詐欺の見極め方
またある有識者の言葉を借りるのであれば「どんな有識者でもまずは疑う」という事で、これは私も同感でした。ではなぜビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をやっているのか?
私個人的には「儲かる」「稼げる」という言葉に全く魅力を感じず、テクノロジーに惹かれているという理由が一番大きな行動要因になっています。
見極め方について、オンラインサロン「ビットコイン研究所」を運営している大石さんのブログで「暗号資産(仮想通貨)詐欺(詐欺コイン)の最も簡単な見分け方、7つのポイント」という記事がありましたのでご紹介。
識者たちの声
さて先日も、『ビットコインの分裂に感じた中央集権とその理由そして主観的感想』という記事を書いたのですが、個人的に「投資」というよりは「投機」という側面がまだ強いという風に書きました。
その中で実際にビットコインや暗号資産(仮想通貨)識者方のツイートで色々とリアルタイムに情報があがっています。
実際に有識者のツイートコメントから情報を集めるようにしましょう。
ハッカー文化
ここで「ハッカー」について、『ビットコインとブロックチェーンの思想』で分かりやすい解説があったので引用します。
ハッカーについて説明しよう。ハッカーの起源は1950年代後半、アメリカはMIT(マサチューセッツ工科大学)の鉄道模型クラブから生じた。ハッカーのもとでもある「ハック(hack)」とは、冷蔵庫に残ったありあわせのものでつくるサンドイッチのように、手の中にある簡単な技術を手際よく活かすことによる、より良い改善行為のようなものとして捉えらてていた。ビットコインにしても、発想は新しくとも、暗号やP2Pといった技術そのものは新しく発明されたものではない。後述する多くのハッカー文化の産物は、既存のものの組み合わせから革新的なものをつくりあげていったのだ。ハッカーはまた、1950年代当時は超高級品だったコンピューターの使用に関して、権威や規則を振りかざす官僚の縦割り行政などを批判した。官僚制度への反感は、既成の概念にとらわれずに新しいシステム開発などを行う、今で言うイノベーションを重視することでもあり、ハッカーはイノベーターの側面を有する。ハッカーとして活躍した若者が現在の巨大IT企業のトップに多く存在しているのはその好例だ。100人を超えるハッカーをインタビューしたジャーナリストのスティーブン・レビューが1984年に出版した「ハッカーズ」によれば、ハッカーにはいくつかの共通した「倫理」が見い出せるという。中でも以下の3つが重要であるものだ。1.コンピューターへのアクセス、加えて何であれ、世界の機能の仕方について教えてくれるものへのアクセスは無制限かつ全面的でなければならない。実地体験の要求を決して拒んではならない。
2.情報はすべて自由に利用できなければならない。
3.権威は信用するな。反中央集権を進めよう。出典:[ビットコインとブロックチェーンの思想 | 塚越健司]
ハッカーのイメージ
私自身もハッカーと聞くだけで何かパソコンやインターネットに侵入して悪いことをするというイメージだけが先行していましたが、実はそうではないようです。
業界では、市民を守るハッカーを「ホワイトハッカー」と呼び、悪さをする側を「クラッカー」と呼びます。
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンに興味を持ち始めたキッカケ
そもそも興味を持ち始めたキッカケですが、当時はTECH::CAMPというプログラミング教育サービスで、iOSのSwiftコースに通っていました。
実際に自分でアプリを作りたく、どんなアプリがいいかなと悩んでいたところに、The Wave湯川さん主宰の塾を見つけました。
この「FinTechの次に見えるブロックチェーンが拓く世界 湯川塾32期」に迷うことなく申し込みをしました。
【信頼のおける日本国内おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所】
それから1年が経ち、実際に購入し利用してみた国内のおすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所が8選あります。
【国内】
- DMM Bitcoin
- Coincheck(コインチェック)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- bitbank(ビットバンク)
- GMOコイン
- BITPOINT(ビットポイント)
- Liquid by QUOINE(コインエクスチェンジ)
- BTC BOX(ビーティーシーボックス)
【海外】
大手の暗号資産(仮想通貨)取引所といえばマウントゴックスのイメージ(ビットコイン紛失事件)が色濃く残っていますが、今ある暗号資産(仮想通貨)取引所は私自身が実際に話しを聞いたり使ってみたりした取引所になります。
暗号資産(仮想通貨)取引所はサイトデザインの見やすさ、使いやすさもありましたが、最近は改善されてきており、どの暗号資産(仮想通貨)取引所も独自のサービスを形成しています。
「トークンに強みを持っている取引所」
「アルトコインに強みを持っている取引所」
「上場コインを取り扱っている取引所」
その中でも、利用してみた結果、信頼のおけるおすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所をご紹介します。
また暗号資産(仮想通貨)取引所によっては扱っている通貨やトークンがあったり逆になかったりするので、この7つの取引所は口座を持っていても損はないです。
去年と違って規制も厳しくなってきており、口座開設までに1週間から、10日、場合によっては1ヶ月かかる可能性もあるので、使い分けてみて自分に合う取引所を見つけてください。
基本、何か問題があったときにすぐに対処しやすいという観点から、私は日本の暗号資産(仮想通貨)取引所をメインに利用しています。
【おすすめ国内ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引所一覧】
1.DMM Bitcoin
田口 仁代表取締役社長が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
DMMグループの株式会社東京ビットコイン取引所という社名から、平成29年12月12日株式会社DMM Bitcoinに商号変更を行っています。
「DMM Bitcoinならレバレッジ手数料を除き、取引手数料はもちろん、口座開設手数料、口座維持手数料、出金手数料、ロスカット手数料が無料。」
暗号資産(仮想通貨)取引所は、平成30年1月11日より新規口座開設申し込み受付スタートしました。
■プレゼント概要:新規口座開設完了で、もれなく1,000円プレゼント!
■プレゼント期間:2020年7月7日現在、新規口座開設でキャンペーンも行っています)※期間:2020年5月5日(火)0時00分~2021年1月1日(金)6時59分
■プレゼント対象:新規に本口座開設が完了したお客様(郵送物に記載された認証コードを入力完了)
メリット:大手DMMグループということもあり、知名度、実績ともにあり、初心者にとっても信頼できる暗号資産(仮想通貨)取引所の一つです。
イメージキャラクターにはモデルのローラを起用しています。
2019年7月10日リップルの取り扱いをスタートさせました。
2020年2月19日ステラ・ルーメン及びモナーコイン(レバレッジ)の取扱いが決まりました。
DMM Bitcoinの取引画面
DMM Bitcoin取引所の使い方について、2018年1月23日に書きました。
参考URL:【DMM Bitcoin取引所の使い方】3分で分かる暗号資産(仮想通貨)取引初心者入門
ちなみにFXも興味ある方は、【DMM.com証券】DMM FX新規口座開設もあります。
FXの注意点としてはスタート時にレバレッジを掛け過ぎてしまうことで失敗する方が多いので、10万円20万円とかではなく少額(例えば余裕資金の5万円くらい)からスタートしてもいいかもしれません。
2.Coincheck(コインチェック)取引所
コインチェック株式会社は、2018年4月6日にマネックスグループ株式会社の完全子会社化及び新経営体制のご報告がありました。
Coincheck(コインチェック)の取引画面
メリット:デザインがわかりやすい。またマネックスという大手の会社が後ろ盾になっていおり、こちらも知名度・信頼度ともに高いです。
デメリット:販売所でのコインを買う手数料が高い。巨額のNEMがハッキングにより奪われた過去がある。
これを機会にセキュリティーは万全にしてくれると信じてます。
またCoincheck(コインチェック)では、以下の3点の独自サービスも行っています。
①Coincheck(コインチェック)つみたて
②Coincheck(コインチェック)でんき
③Coincheck(コインチェック)ガス
①Coincheckつみたて
⇒毎月一定額を自動で積み立て、安定した仮想通貨投資ができるサービス
毎月一定額を自動で積み立て、安定した仮想通貨投資ができるサービスになっています。
またCoincheck(コインチェック)では電力とガスの自由化に伴い、電気・ガスの支払いでもらえるビットコイン のサービスも開始しています。
毎月、定額の金額を支払うだけでビットコイン を契約に応じた%をもらえるのは、通常のポイント還元サービスよりもお得だと感じます。
・Coincheck(コインチェック)でんき、Coincheck(コインチェック)ガス
⇒電力、ガス自由化に伴い、コインチェックを通してそれぞれ
料金を支払うとビットコインがもらえます。
3.bitFlyer(ビットフライヤー)
三根 公博社長が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
メリット:セキュリティが高く最も信頼性の高い暗号資産(仮想通貨)取引所。
デメリット:扱っている通貨はビットコインとイーサリアムのみ(2017年7月5日時点)最近、アルトコインの取り扱いも増えました。
現在2019年12月24日時点で、7つのアルトコインの取引が可能になっています。
2017年10月12日、新しくMONA(モナ)コインが追加されました。
2019年12月24日、新しくXRP(リップル)コインが追加されています。
2018年1月30日にbitFlyer(ビットフライヤー)が「Lisk」の取扱開始を発表、2020年4月9日にベーシックアテンショントークン(BAT)、2020年8月6日よりネム(XEM)とステラルーメン(XLM)、2020年12月8日よりテゾス(XTZ)の取り扱いが開始となり現在の取り扱い通貨数は12種類となっています。(2021年3月10日現在)
bitFlyer取引所の使い方について、2017年8月27日にブログを書きました。初めての方は参考にしてみてください。
参考URL:【bitFlyer(ビットフライヤー)取引所の使い方】3分で分かる暗号資産(仮想通貨)取引初心者入門
またbitFlyerでは、最短で「即日取引が可能になる「クイック本人確認」提供」を開始したとお知らせがありました。是非、ご利用ください。
4.bitbank(ビットバンク)
廣末社長が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
bitbank(ビットバンク)は、「bitbank cc(ビットバンク)」と「bitbank Trade(ビットバンクトレード)」の2ヶ所あります。
※2019年3月31日を以ってbitbank Tradeを終了することとなりました。
bitbank Trade(ビットバンクトレード)は、FX(証拠BTC取引=BTCFX)になっていましたが、bitbank cc(ビットバンク)は、現物買いの取引所となっています。
左が[bitbank cc(ビットバンク)]/右が:[bitbank Trade(ビットバンクトレード)]です。
個人的にはbitbank cc(ビットバンク)が証拠金なく気軽に出来るので初心者でも使いやすくておすすめです。
bitbank TradeはFXや株の初心者にはリスクが高いので、しっかり勉強してから臨みましょう。
メリット:bitbank cc(ビットバンク)は、ユーザー同士の売買ができるのでスプレッドが安く済みます。他の国内取引所と比べても、一番安く購入できます。
デメリット:bitbank cc(ビットバンク)の場合、購入する際の板のやりとりが(ユーザー数が少ないため)少ない。
bitbank cc(ビットバンク)取引所の使い方について、2017年12月1日にブログで書きました。初めての方は以下のブログを参考にしてください。
参考URL:【bitbank(ビットバンク)取引所の使い方】3分で分かる暗号資産(仮想通貨)取引初心者入門
5.GMOコイン
高島秀行取締役会長、石村 富隆代表取締役が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。2017年9月29日に暗号資産(仮想通貨)交換業者として登録されました。
GMOコインの取引画面
メリット:GMOコイン取引所は半年たらずですが、株式会社DMM Bitcoin同様にGMOという大手が株主筆頭に名を連ねており初心者にとって知名度・信頼度ともに高いです。
デメリット:見やすくはあるが、UIがいまいち。GMOコイン取引所の使い方については次回、書こうと思います。
GMOコイン取引所の使い方について、2017年12月3日にブログで書きました。初めての方は参考にしてみてください。
参考URL:【GMOコイン取引所の使い方】3分で分かる暗号資産(仮想通貨)取引初心者入門
6.BITPOINT(ビットポイント)
小田 玄紀代表取締役が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。2016年3月3日に暗号資産(仮想通貨)交換業者として登録されました。
BITPOINT(ビットポイント)の取引画面
メリット:BITPOINT(ビットポイント)取引所のメリットは以下3つです。
- 各種手数料が無料で使える
- 使いやすい取引ツールが充実
- UXがおしゃれでわかりやすい
なんと言っても各種手数料「無料」といのがユーザーにとっては良心的です。
6.Liquid by QUOINE(コインエクスチェンジ)
栢森加里矢代表取締役が運営する取引所で、2014年11月に設立した会社です。
2017年9月29日(金)に金融庁に暗号資産(仮想通貨)交換事業者としての正式登録を受けています。
メリット:円やドル、ユーロなどの複数通貨での取引が可能です。
また「販売所」形式ではなく「取引所」形式での取引になっているので、スプレッドも低いです。
デメリット:取引画面が以下に載せていますが、見た目プロ向けに見え難しく感じる。
ただし、このタブは自分の好きな位置へ移動ができるので自分用にカスタマイズすると良いです。
Liquid by QUOINE(コインエクスチェンジ)の取引画面
7.BTC BOX
David社長が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
メリット:日本国内のBTC BOXはビットコインのみに特化している。中国のBTC BOXでは他の通貨も扱える。
デメリット:日本のアカウントで中国のBTC BOXアカウントは使えない。
以下はBTCBOXの取引画面(BTC/JPY)
2018年10月3日現在、以下の暗号資産(仮想通貨)取引所は金融庁の改善命令を受け、新規口座開設が停止しています。
Zaif(ザイフ)
朝山社長が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。Twitterも面白いです。
メリット:他の取引所では扱っていないトークンを扱っている。pepecashやCounterparty(XCP)、Sjcx(クラウドストレージサービス)など。
ユーザー同士での売買ができる取引所なのでスプレッドが安く済みます。
デメリット:扱っているアルトコインが少ない(20170705時点)すぐにサーバーが落ちてしまう。
取り扱い通貨とトークンおよびイベント(2017年12月8日:以下、画像右側のmijinは無くなり今はCOMSAになっています)
Zaif取引所の使い方について、2017年8月19日にブログで書きました。初めての方は参考にしてみてください。
参考URL:【Zaif取引所の使い方】3分で分かる仮想通貨取引初心者入門
【海外暗号資産(仮想通貨)取引所】
つづいて海外の取引所です。
私が海外の取引所を開設した理由は、国内で取り扱いの無い通貨があったからです。
ただ海外はサポート宛のメール回答が遅かったり、振り込みに1週間くらいの時間を要したり、日本円入金に対応していないなどがあるため気をつける必要があります。
気をつけることは、以下2つです。
・全財産を入れずに少額でスタートする。これは日本の取引所でも同様
・日本国内の取引所でBTCを購入して送金する(海外取引所の口座着金までに時間がかかる)
KRAKEN→2018年10月3日現在、日本での取引を終了しています。
ジェシー・パウエル社長が運営する海外の暗号資産(仮想通貨)取引所です。まだハッカー被害にあったことがない(2017年6月1日現在)唯一の取引所だそうです。
またKRAKENでアカウント開設をしても日本語表示があるので助かります。
メリット:主要な通貨を扱っている。扱っている通貨にセンスを感じる(個人的感想)国内の取引所通貨価格よりも少し安く購入できる。
質問を日本語で送信したらつたない日本語ではあるが、しっかり返してくれた。親切さを感じる。
デメリット:入金のスピードがめちゃくちゃ遅い。「めちゃくちゃ」が本当にめちゃくちゃ遅い(私の場合は1週間くらいでした。
知人は2~3週間ほどだったみたいです)ので買いのタイミングを逃してしまう。
その他おすすめ海外取引所は?
KRAKEN以外の海外取引所もあります。有名なところに、「BINANCE(バイナンス)」「POLONIEX」「Bitfinex」「OKcoin」などがありますが、有りすぎてどこを使えばいいか分からなくなってきます。
なので実際に情報収集をした上で、過去にハッカー被害にあったことや、資金が盗まれた、引き出しの制限がかかったなどの過去の事件を照らし合わせ、現状で問題なく取引ができるかどうかを見極めて利用することにしています。
おすすめ取引所8選に加え、実際に私が利用してみて2017年8月16日現時点で「信頼できる」と思い口座開設している海外取引所は、「BITTREX」です。
(2017年12月26日追記)以前に「Liqui」も登録していたのですが、先日ハッキング被害があったとのことで利用をやめました。
また2017年12月26日「【BINANCE(バイナンス取引所)】が話題になる7つの理由」について書いたので参考にしてください。
以下は取引所の参考画像。
BITTREX取引所
Liqui取引所
BINANCE(バイナンス)取引所
取引手数料
国内取引所比較(概要・手数料編) | Bitcoin日本語情報サイトより引用します。私もビットコインを始めた最初にこちらのサイトで大まかな手数料を把握しました。
まとめ
取引所がハッカーに狙われないという保証もありません。いつハッカー被害を受けてもおかしくないので、自分で購入したビットコインやその他暗号資産(仮想通貨)のアルトコインは、自分の資産は自分で守りましょう。
守る唯一の方法は、取引所に預けたままにしないことです。取引所に預けたままでは盗まれる可能性が高くなってしまうので、二段階認証をする、ハードウェアウォレットに入れるなどセキュリティを高めてください。
スマホウォレットの場合は、「bread Wallet」や「Indie Square」、「Zaifアプリ」を使いましょう。
購入した暗号資産(仮想通貨)は基本上記無料のものが多いスマホウォレットや、 ハードウォレットと呼ばれる有料の「TREZOR(トレザー)」・「Ledger Wallet」・「KeepKey」などのウォレットを使って保管します。
おすすめのハードウェアウォレットは「TREZOR(トレザー)」もしくは「Ledger Wallet」になります。
自分のお金は自分で管理する。
私たちが普段使用している財布と同じという認識でいましょう。まずは失敗してもいいように少額から始めてみることをおすすめします。
【暗号資産(仮想通貨)ウォレット】
2017年11月11日に、【ビットコインウォレット】信頼できるおすすめ暗号資産(仮想通貨)ウォレットについて書きました。
【ビットコインウォレット】信頼できるおすすめ仮想通貨ウォレット
この記事は2018年1月5日に更新しました。 この記事は2017年12月28日に更新しました。
salestechnologylab.com
2017年12月28日に、【Ledger Nano S/レジャーナノエス】公式サイトで買う方法【ビットコインウォレット】について書いたので併せて読んでみてください。
2018年1月3日に【2018年】ビットコイン(暗号資産(仮想通貨))を始める初心者のあなたへ12選ついて書きました。
2018年1月8日に「【Ledger Nano S/レジャーナノエス】使い方」ついて書きました。
2018年2月2日に【TREZOR(トレザー)】の使い方について書きました。
テクノロジー関連記事
2018年3月27日に「【初心者入門】プログラミングを学んで感じたおすすめプログラミング学習サイト」について書きました。
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