【初心者入門】プログラミングを学んで感じたおすすめプログラミング学習サイト
2018年9月14日にこの記事は更新しました。
2018年9月5日にこの記事は更新しました。
昨今プログラミング学習のサービスを提供するスタートアップが勢いを見せています。
そういう私も実際、2015年11月に初めてプログラミングを学習しました。
市場の言葉を借りるなら「文系エンジニア」というカテゴリーに入ります。
学んで感じたこと
はじめてプログラミングを学んだ言語は「Ruby」というプログラミング言語でした。
初めて学んだ場所は、プログラミング学習事業を運営する株式会社div(当時の社名はwe-b)の【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】というところでした。
2015年は11月はまだ2期ということで、当時は参加者も20名くらいで渋谷駅から歩いて15分ほど歩いた場所にある古くレトロな秀和マンションの一室でやっていました。
スタートアップやベンチャー企業の新規事業の営業代行をやってきた私にとって、スタートアップやベンチャー企業が好きだったので、特にこの古さや狭さは気になりませんでした。
プログラミグは難しい?
結論から言うと、正直に難しいと感じました。
私の場合、特に何か作りたいサービスもなく、ただただ市場的には今後、プログラミングの仕組みは知っておいたほうがメリットが大きいなと思うくらいで、受講しました。
私の中では根本的に「仕組みがどうなのか?」ということに、どの事業やサービスにおいても興味があるだけで、プログラミングの仕組みもそれくらいの興味でした。
プログラミングの挫折
私の場合「Ruby」コースは2度延長して受けましたが、2度挫折しました。
受けた時の感想は、とても難しくて、なんでこんなにも理解できないんだろうと自分に嫌気がさしました。
2015年に【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】のプログラミングを学んだあとは、再度、営業コンサルの世界へ戻ります。
そして2016年にiOSコースが出来たので、今度は「iOS」のコースを受けました。
最初に学ぶべきプログラミング言語とは?
プログラミングを学習する上で最初はどの言語を学べばいいのか?という質問がよくあります。
実際に、知識共有アプリのQuoraにも同じような質問が投稿されています。
回答者でもあるアスツール株式会社の加藤雄一社長は、「片手でスムーズにウェブを楽しもう」をコンセプトにSmoozというスマホ版ブラウザサービスを提供しています。
一度使ってみると分かりますが、こんなにも使いやすいブラウザにできるんだと感動を覚えました。
話しが少しずつ、それてきたので戻すと、「iOS」で扱っているプログラミングは現在「Swift」という言語です。
その前は加藤社長が言っていように、「Objective-C」という言語でした。
私の場合、【iPhoneアプリコース】コースを受講してみて、「Ruby」が全く理解できなかったのですが、学習経験があったかこそ「Swift」言語がすぅっと頭に入ってきて、理解できるようになりました。
その後、副業として【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】の【iPhoneアプリコース】メンターとして教えるという経験をしました。
アウトプットする大切さ
この誰かに教えるということがいかに難しく、かつ自分の成長にも繋がるということを身をもって体験しました。
人は間違えることに過度に神経質になります。
実際、間違えることは人間の本質です。
そしてエンジニアの面白い概念に「オープンソース」という言葉があります。
オープンソースとはについて、以下GIGAZINEの記事が詳しいです。
ビットコインもオープンソースから色々な価値あるサービスが生まれました。
東京大学の学生丸尾くんと一緒に作ったVRアプリ
iOSのメンターになった後は、【VRコース】のメンターにもなりました。
ヴァーチャルリアリティーの略がVRです。
ヘッドマウントディスプレイなる器具を頭から付けてゲームするあれです。
東京大学の学生丸尾くんと一緒に作ったアプリは以前、「VRまるおの里」というゲームです。
動画の中には、鉱山でマイニングする動作も含ませています。
これはビットコインを、つるはしで掘るという一連の動作をイメージしています。
そろそろ本題
実際に体験したプログラミング学習において、私がおすすめする学習スタイルです。
あくまで学習にかける時間により個人差がありますが、多ければ多いほど、エンジニアスキルが身に付きます。
おすすめプログラミング学習サイトおすすめサイト
初心者から中級という感じでおすすめのプログラミング学習サイトを紹介します。
【初心者】Progate(プロゲート)
まさに初心者が学ぶべき学習サイトがProgate(プロゲート)です。
無料コースと有料コース(月額980円)に別れていますが、まず無料からはじめ詳しく学びたい方は有料へ移行すると効率の良い学習が体験できます。
無料コースと有料コース(月額980円)では学習できるコースにも違いがあるので、その一覧も確認してみると良いです。
【初心者】ドットインストール
もう一つ初心者にはドットインストールというサイトもあります。
慣れてくると完全な初心者向けなので、慣れてくると物足りなさを感じますが、一つ一つの動画が3分前後に凝縮されていて分かりやすいです。
【初心者・中級者】Aidemy(アイデミー)
初心者学習サイトを終えると物足りなくなるので、中級者向けにおすすめな講座がAIの機械学習コースが豊富なAidemy(アイデミー)です。
人工知能特化型プログラミング学習サービスという名前にある通り、「Aidemy(アイデミー)」では、無料ビデオカウンセリングからの受講や講座の申込みが可能です。
プログラミング言語はPythonという言語を用いていますが、ブロックチェーンの講座も無料で解放しており、SolidtyというJava Scriptライクな言語を用いています。
Progate(プロゲート)でJava Scriptを学習すれば、Solidtyもある程度、理解できるようになります。
ちなみに余談ですが、JavaとJava Scriptは全く別の言語なので、エンジニアと話す時はしっかり区別して話しましょう。
コース一覧を見てみます。
その他にも、「Aidemy Premium Plan(アイデミープレミアムプラン)」があります。
このコースは最先端のAIエンジニアを目指す方向けになっています。
【初心者・中級者】
【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】
コースは主に以下です。
【Webアプリケーションコース】 全くの未経験からWebアプリケーション開発に必要なスキルを全て学ぶことができ、 自分でゼロからサービスをリリースできるレベルまで到達することができます。
【iPhoneアプリコース】 全くの未経験から最新の開発言語Swiftを用いてiPhoneアプリ開発を学ぶことができます。
iPhoneアプリ講座の中には「簡単に作れるように見せかけた」だけで実践的な開発ができないものが多くあり、他社とは差別会をはかり、プロのアプリ開発現場でも活躍できる技術力が短期間で身につくコースになっています。
【VR・3Dゲーム開発コース】未経験でもVRアプリケーション・3Dゲームを作れる人材を育成する短期集中学習プログラムです。
AI(人工知能)入門コースも本格的にスタートさせています。
気になる料金
未経験のITエンジニア転職なら【TECH::EXPERT】
気になる料金
【TechAcademy [テックアカデミー]】
TechAcademy [テックアカデミー]も初心者・中級者向けのプログラミング学習です。
コースが豊富にある唯一のプログラミングスクールです。
・Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
・PHP/Laravelコース
・Pythonコース
・AIコース
・フロントエンドコース
・WordPressコース
・iPhoneアプリコース
・Androidアプリコース
・Unityコース
・はじめてのプログラミングコース
・Webデザインコース
・UI/UXデザインコース
・Webディレクションコース
・Webマーケティングコース
・Javaエンジニアコース
・ブロックチェーンコース
・Node.jsコース
・Scalaコース
気になる料金
それぞれキャンペーンもやっているようなので確認することをおすすめします。
【WebCamp】
同様に初心者・中級者向けのプログラミング学習の【WebCamp】です。
WebCamp(ウェブキャンプ)は徹底したコーチングで学習継続率№1。
成果にコミットするプログラミングスクール
30代前後でキャリアアップ、スキルアップを考えていらっしゃる方が多く受講されています。
気になる料金
プログラミングスクール【WebCampPRO】
【WebCamp Pro(ウェブキャンププロ)】とは、未経験・初心者の方でも3カ月で、高いエンジニアスキルを身に付けることができるコースになっています。
転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクールで、 受講完了後、3ヶ月以内に転職・就職できない場合は 「全額返金」という、転職を保証しているため、未経験からIT業界へ転職を求めている方へおすすめです。
気になる料金
プログラミング未経験者でも安心のサポート体制を用意しており、 特に受講者アンケートでは『サポート体制がしっかりしていて魅力的』、 『転職を保証していただいていることで安心』という声を多くあがっているようです。
本格的にエンジニアを目指すコースは【未経験のITエンジニア転職のTECH::EXPERT】も【WebCamp Pro(ウェブキャンププロ)】もRuby on RailsというRuby言語のフレームワークを使っています。
世界最大級のオンライン学習プラットフォーム【Udemy】
初心者向け、中級者向けにはその他にもUdemyがありますが、こちらは一括払いのコースが多いです。
【Udemy(ユーデミー)】は、米国シリコンバレー発祥で学びたい人と教えたい人をつなぐCtoCの学習マーケットプレイスになっています。
2010年の設立以来、1,500万人の生徒がプログラミングからヨガ、写真に至るまで、 あらゆるコースを受講していて、学び推しに先駆け的な存在の動画学習プラットフォームになっています。
主に、以下のような方に向いています。
・「自ら学び続けたいという意欲のある方 や」
・「転職・会社でのキャリアアップに前向きな方 」
・「テクノロジー、ビジネスに関するスキルアップに関心が高い方 」
・「仕事に関連して、スキル獲得や資格取得が必須な方 」
・「手に職をつけるために自己投資を検討している方」
・「新しい趣味を始めたばかりで上達したい方 _
・「忙しくまとまった時間がとれなくても学習の意欲がある方」
【Udemy(ユーデミー)】は、自分の空いた時間に学べるので、無理なく学べます。
- 「Rubyで作る! ビットコイン自動売買システム」
- 「Udemy売れ筋「実践 Python データサイエンス」講座」
- 「Webデザイン入門オンライン講座」
- 「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」
- 「Unityでのゲーム開発入門オンライン講座」
Webエンジニアの種類
Webエンジニアには以下のような種類があります。
とても分かりやすい記事があったので、紹介します。
以下は、Qittaに上がっている「フロントエンド、サーバサイド、インフラの具体例 — Qiita」からの引用です。
フロントエンドエンジニア:見える部分を作る人
サーバサイドエンジニア:動的な処理を記述する人
インフラエンジニア:各種サーバ環境を整える人
まとめ
上で紹介したQittaもよくエンジニアが使っているサイトです。
その他にはGitHubがあります。
もしプログラミング学習中にどうしてもエラーが出てしまう場合は、以下のツールを使いながら解決してください。
・【Stack Overflow(スタック・オーバーフロー)】
・【teratail(テラテイル)】
・【Slack(スラック)】
エラーが解決出来ずに、ここである程度の人が前に進まずプログラミング学習を終える人がほとんどです。
私も実際エラーに丸々1日かけて解決できなかったことがあり、1日何をしてたんだろうと感じたことがありました。
いずれもプログラミング学習をしていくと利用していくツールになっていくので、実際に触れてみると良いです。
そして最後にエラーという壁にぶち当たりますが、それを自分で調べて解決したときの嬉しさ、実際に何かプロダクトが出来たときの喜びは、計り知れないものがあります。
是非一度、プログラミングを無料から体験してみてください。
例えば挫折に終わったとしても、必ず次に活かすことができます。
そして違った視点でITを見ることが出来ます。
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